営業職と事務職の違い3選|事務職は楽ではないよ

営業職と事務職の違い 仕事の向き合い方
  • 営業から事務へ異動 or 転職になったのだけれど、どんな違いがあるの? 
  • これから仕事をしていくうえで、 知っておいたほうがいいことはある?
  • 営業職と比べて事務職は楽だよね?

社内異動や転職などで事務職として働くことになった方々の中には、営業職から転身する方も多いと思います。

これまで営業として働いていたときに、事務とは電話や書類の提出などでやり取りをしたことがあっても、実際にどのような環境で働いているか知らない方も多いのではないでしょうか。

細かい仕事内容はそれぞれの職場で違うと思いますが、どの職場でも共通するであろう営業職との違いについてはイメージできたほうがよいと思います。

そこで今回は

POINT
  • 営業職と事務職の特徴と違い
  • 営業職から事務職へなるときに理解しておいたほうがいいこと

を、実際に新卒から営業職として働いたあと、 異動により事務職として働くことになった僕の経験をもとに紹介していきます。

これらを知っていることで、営業職と事務職の違いに戸惑うことが少なくなればと思います。

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営業職と事務職の違い3選

営業職と事務職の違い3選

僕自身が営業職と事務職を経験していく中で感じた、それぞれの特徴における違いを紹介していきます。

  1. 仕事のやり方
  2. 求められるもの
  3. 仕事をするうえでの環境や雰囲気

における違いを紹介していますので、業務内容にかかわらず当てはまる部分も多いと思います。

営業として働く中で当たり前だと感じていたことについても、事務職では正反対であることもあります。

これから事務職として働く方は、その職場での業務内容と合わせてあらかじめ認識し、働くイメージを想像しておいたほうがよいでしょう。

個人戦/団体戦

仕事のやり方として、営業職は個人戦であり、事務職は団体戦というイメージがあります。

営業においては、売上計画や予算は個人に課せられることも多いと思います。

コンペや大きなプロジェクトなどは複数人で力を合わせながらということもあるかもしれません。

しかし最終的には、取引先や顧客とどう関係構築し商品を売っていくかという、個人としての営業力で勝負する部分が大きいと思います。

一方事務職においては、業務を処理していくオペレーションや手順が確立されていることも多く、1人1人が歯車となり組織全体で仕事を進めていくイメージです。

自分が担当する業務や属しているチーム中ではもちろん、関係するチームの社員に対してもコミュニケーションをとりながら業務を進めていかなければなりません。

自分自身の考えやタイミングで仕事を進めるというよりも、次々に降ってくる業務や一緒に働く同僚の状況に合わせながら仕事をこなしていくというイメージです。

売上/効率・品質

営業においては当たり前ですが、 会社が販売する商品やサービスの売上目標が課せられ、その達成が求められます。

事務職においても、 特に営業事務という分野ですと、営業をサポートする役割なので売上目標が課されている職場もあるかとは思います。

ただそれと同じくらい、業務・オペレーションの効率化や業務品質の向上を求められることが一般的には多いと思います。

具体的には、

  • 目標:業務の処理件数
    ⇒処理件数を増やすため、1件あたりの処理時間を何分何秒削減できるか
  • 目標:誤処理の件数 (月間○○件まで)
    ⇒ミスを減らすため、どのような手順やオペレーションを組み立てていけばよいか

のような感じです。

業績の評価を行うため、組織として課せられる目標は事務職でも数値で示されると思います。

しかし、その目標を達成するための仕組みや体制づくりなど、数字で表せない仕事や役割を求められることもあるのが事務職の特徴です。

大胆さ/ミスは許されない

営業においては売上拡大につながることであれば、大胆に思い切って行動していく環境や雰囲気があるような気がします。

新規顧客獲得のため飛び込み営業をしたり、ライバル企業よりも好条件を思い切って取引先に提示したりというように、多少のかすり傷は恐れずに行動していく感じでしょうか。

反対に事務職は、業務上の処理や対応においてミスを起こさないよう確実に仕事をしていく環境にあると思います。

事務職においては、日々降ってくる膨大な事務業務をスピーディーに処理しなければいけないので、データや数字入力にて入れ間違いが起きてもおかしくありません。

しかし、その小さなミスや誤処理がその後に大きなクレームや損害につながってしまうケースもあります。

そのクレームや損害のリカバリーはミスした本人だけでは解決できないものあり、上司の力が必要になったり、取引先に影響が及ぶものであれば、営業担当者など関係各所に協力をお願いしなければいけないこともあります。

事務職の役割としては、営業などの会社の利益を稼ぐ部門の方々に万全の状況で仕事を進めてもらうことです。

バックグラウンド業務を担う事務職としては、チェック体制やミス再発防止策など業務オペレーションをしっかり確立したうえで、正確で確実な仕事を行わなければならないのです。

事務職も結構大変です

事務職も結構大変です

営業職と事務職の違いとして、これから事務職で働く方の中には、事務職は営業職に比べたら楽だろうと思っている方も多いのではないでしょうか?

転職する方の中には、営業職での業務が激務でつらいことも多く、 事務職へ転職を決断された方もいるかと思います。

ネットなどでもそのような情報を目にしますが、僕自身の経験からすると事務職についても楽ではない部分も結構あります。

もちろん営業と比べて楽だ!よかった!と感じるところもありますが、 その一方で大変…つらい…と感じるところも多々ありました。

よかったところとして

  • 営業電話を持たなくなり、休日でも対応しないでよくなった!
  • 営業目標の進捗で上司に詰められない!
  • 取引先との接待がない!

一方、大変と感じるところとして

  • シフト制で自由に休みが取りにくい(休むには代わってくれる人を探して交渉)
  • 上司の目の届く中で1日中業務
  • 社内に缶詰になり、ひたすら事務案件を処理(息が詰まる)

などが感じられました。

事務職へ転身するとき、営業でのつらい経験を過信し甘い気持ちで仕事に臨んでいってしまうと、想像より大変だったり、後悔するようなことも後々あるかもしれません。

どんな仕事においてもそうだと思いますが、特に初めのうちはやはり謙虚に学ぶ姿勢を持って事務職についても臨んでいくことが大切だと思います。

営業の経験は事務職でも役立ちます!

営業の経験は事務職でも役立ちます!

ここまで営業職と事務職における違いを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

どこの職場でも当てはまるようような、かなりざっくりとした営業職と事務職の違いにはなりますが、新たに事務職として働くうえでのイメージとして役に立てばと思います。

また、事務職は営業職とは結構違いがあるような感じでここまで紹介をしてしまいましたが、もちろん営業時代に積み上げてきた経験やスキルが事務職で役立つ場面も多々あります。

  • 計画、目標を意識する力
  • 積極的、自発的に行動する力
  • コミュニケーション力、交渉力

などの力は、事務職しか経験がないと高いレベルで備わってなかったり苦手だったりする人も多いです。

  • 個人に売上目標が課せられず、組織としての計画や目標を意識しなくなりがちです。
  • 次から次へと処理業務が降ってきて受動的になりがちです。
  • 日々、同じような事務業務をしているので、たまに起こるクレームなどのイレギュラー対応における関係各所との調整や折衝にはパニックになります。

営業時代の同僚と比べれば自分の能力なんて低いと感じていても、事務職という環境では高く評価されたり、普通に出来ることが周りからみるとすごかったりします。

営業職として積み上げてきたものを生かしながら仕事ができるよう、営業職と事務職の様々な違いを理解しながら、事務職としての経験もしっかり積み重ねていきましょう!

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